ハムエッグな日

まあいい一日だった、という記録

葉っぱの上の芸術

ようやくのお日さま

猛暑から一転の雨つづき。

地球の気候はどこに向かっているのかと心配になる。

きのうは久しぶりにお日さまが顔を出し

畑にも日差しが降り注いだ。

 

 

里いもの葉っぱをよく見ると、色の濃いのや薄いのやら。

夜中に降った雨がころんと丸まって輝いていた。

子どもの頃、なんでこうなるの?と不思議だったが

今も見ていて飽きない。

 

 

このあと、また猛暑が続くのだろうか。

人間の体がどこまで気候に順応できるつくりなのか分からないが

子どもたちは元気だから、やっぱり歳のせいか・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨の合間のいも掘り

久々の畑しごと

きょうは、じゃがいも掘りを手伝ってきた。

朝から蒸し暑い。汗がとまらない。新陳代謝によさそう。

来週、幼稚園児が来るそうで、品種が違うひと畝分を収穫した。

子どもたちのために周りの土をならしつつ、立派なのがゴロゴロ。

「いも掘り」は楽しい、でも「収穫」はきつい・・

 

 

 

1時間ちょっとで腰が悲鳴をあげたのでギブアップ。

なさけない・・

家に帰って長靴の土を落としていると、老猫と老犬が代わる代わる顔見せ。

お迎えというより「何してんの、あんた」と言っているような。

 

 

おみやげがないと分かると、それぞれ昼寝の続きに・・

そして私も昼寝に突入zzz

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温泉療養で復活

伊香保温泉と新緑

気圧の関係なのか、ずっと神経痛が続いていた。

はり治療の先生から温泉を勧められ

重い腰をあげ、バスで伊香保温泉(群馬県)へ。

テレビでときどき見るが、行くのは初めて。

 

石段のふもと


有名な石段を一歩ずつ登る。手すり必須。

途中、射的などのレトロな遊技場がたくさんあって驚いた。

若い女性が多いのもちょっと意外だった。

写真とる余裕もなし。

 
河鹿橋と露天風呂

 

山の奥に進むと「河鹿(かじか)橋」に到着。

紅葉が有名らしいが、新緑もさわやか。

近くの露天風呂も風情があり気持ちよかった。

 

翌日はどしゃ降りだったので、

柄にもなく竹久夢二の記念館に行ってみた。

 

竹久夢二伊香保記念館

 

夢二についてカンチガイしていたことが多く、そこが面白かった。

つかの間の大正ロマン

温泉と新緑のおかげでリフレッシュしたので

明日からしゃきっとしようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

犬と猫 夏は”苦手”か”歓迎”か

心臓病の薬をもらう

15才を過ぎた犬(ミニチュアシュナウザー系雑種)が心臓病になった。

朝方や階段を上り下りするとゲホゲホするので診てもらったら

心臓弁膜症とかいう高齢犬には珍しくない病気とか。

処方された薬を一か月飲ませたら

ほとんどゲホゲホしなくなった。

先日、錠剤をすりつぶすのが大変なので

粉薬に変えてもらったのだが

ここでいきなりのタイムスリップ!

 

 

思いきり昭和感。

むかし薬はこうでした、こうでした。

薬包紙に包まれて、とんでもなく苦くて・・・

犬は苦くないんだろうか?

この病気は寒さがよくないのだろうと思っていたら

意外にも高温多湿が大敵らしい。

たしかに最近暑くなって咳が増えてきたので

散歩の時間も考えなくてはいけない。

一時は保護犬猫ばかり全部で7匹いたが

それぞれ天寿全うで、犬猫一匹ずつになってしまった。

 

 

こちらは暑いの大好き、寒いの大キライ派。

年寄りなのでほぼ一日中寝ているが

窓を開けてやると、ごはんも忘れてずっと外を見ている。

鳥が来ると、突然あわあわして家の中を全速力で走り回る。

このために体力温存していた?

野良時代を思い出すのか、いつ見ても不思議だ。

 

エアコン、どうしようかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆さ鯉のぼり

■気温差が・・

寒かったり暑かったりで、鼻かぜをひいた。

最近の東京はこんな感じだった。

体がついていかないわけだ。

 

       4月27日  30日       5月3日    

最低気温   21.5               7.4   9.3

最高気温   27.5              18.4   20.4

 

■苗植えラッシュ

気温が乱高下しても、いま農家はとても忙しい。

日曜日に「お願いメール」があり、夏野菜の苗植えを手伝った。

キュウリ、トマト、ピーマン、ナス。

夏の野菜はみんなカタカナだ。

この日は昼までお天気がもってくれてラッキーだった。

腰が痛い。

 

■逆さ鯉のぼり

きょう(3日)は朝から気持ちいい五月晴れになったので

善福寺公園に朝散歩へ。

 

こんなに緑が濃くなっていたことにびっくり。

もうすぐ子どもの日か。

鯉のぼりの数、去年より増えているような・・

 

 

本物の池の鯉たちはどう思っているんだろうか。

たぶん関心なさそうだ。

大型連休後半は、天気も比較的安定するようだ。

ようやく出かけられた人たちが楽しんで帰ってくるといい。

今晩あたり、農家から「お願いメール」が来そうな気がする・・

まだ腰痛いんだけど。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"つる″の力に見た生命力

きょうも種まき

今年の春はやけに花冷えの日が多い。

きょうは曇りだったが暖かく、農家でえだまめの種まきをした。

えだまめの種は青かった。かなり毒々しい。

鳥に食べられないようにコーティングしているのか、と思ったら

もっと深い意味があるらしい。

 

f:id:heibonroad:20220417183122j:plain

えだまめの後で、寒さで芽が出なかったトウモロコシを蒔きなおした。

土の温度が、ある程度の期間で一定まで上がらないと育たないらしい。

やはり気温は重要だ。

先日、ネットをかけたスナップエンドウを見てきた。

スナップの英語「snap」は、ポキッと折れるという意味だとか。

スナックエンドウ”という呼び方もするが同じ野菜で

スナックのように手軽に食べられることから

日本の種苗会社が付けた商品名らしい。

混乱するので農林水産省が、昔「スナップエンドウ」に統一を決めたが

今も「スナック」とも呼ぶ人も多いようだ。

ネット記事の範囲だが、奥が深い・・

”つるの力”あなどれず

f:id:heibonroad:20220417185936j:plain
f:id:heibonroad:20220417185846j:plain

 

つるは、なんとか上に伸びようとわれ先に網をつかむ。

よく見ると何重にも巻きついている。

そして簡単にはがれない、力強い。

隣人?の茎にしがみつく猛者もいる。

そしてこんな者も・・・(写真ボケてる)

 

f:id:heibonroad:20220417190501j:plain

 

自縄自縛・・・
自然界で生きていくのは大変だ。

 

 

 

 

 

 

 





 

 

 

種まき日和

小さな種から・・

朝方、久しぶりに猫がふとんに入ってきた。

たしかに今朝は寒かった。

おかげで眠かった。

うとうとしていたら、種まき手伝ってと農家から声がかかった。

もうそんな時期かと、アシストしてくれない自転車で畑へ。

 

f:id:heibonroad:20220402180259j:plain

準備万端じゃないか・・

まくのは「夏扇」という品種のダイコン。

ダイコンの種はとても小さい。

なんならゴマより小さい。

指先がうまく動かない私にはかなり酷な作業だ。

最近は、箸もよく落とすというのに・・

 

f:id:heibonroad:20220402180803j:plain
f:id:heibonroad:20220402180830j:plain

「一か所に6~8粒ぐらい落として」と言われた。

最初は数えていたが、そのうち感覚でぱらぱらと。

腰が痛く、数えている時間が辛かったのだ。

その結果、かなり多くまいていた・・・

ふわっと土をかけて終了。みんな頑張れ。

このあとネギ畑の草むしりに。

 

f:id:heibonroad:20220402183759j:plain
f:id:heibonroad:20220402183804j:plain

もう雑草の季節か・・と、うんざりしながら

また次の季節を味わえるよろこびを感じる。

土手を崩さないように・・すっきり。

昼過ぎに作業が終わり、帰ってひと眠りしよう思ったら

猫はまだ爆睡中だった。

うらやましいお方。