神田明神と湯島天神に幸先詣
神田明神と湯島天神を巡る
午前中、神田明神と湯島天神を巡り、一足早くお札をいただいてきた。どちらも参拝客は少なく、早めに行ってよかった。
初詣の分散を促す記事で、幸先詣(さいさきもうで)ということばを知った。
きょうも、早めの初詣に来たと思われる人がいたが、年始の混雑に比べれば「ガラガラ」状態。お札もお守りも、並ばずに買えた。ストレスゼロ。
ただ、おみくじは「ちと早いか」と思い、年が明けて参拝客が一段落したころにまた来ようと思う。
湯島天神には、それなりに家族連れや受験生が訪れていて、相変わらず絵馬が人気。
いつも正月は、参道に続く道路を通行止めにして数百メートル並ぶが、この時期はやはり「ガラガラ」状態。
神使の牛に近づけなくなっていたのが残念(みんなで撫でることがリスクなのだろうな)だが、手を伸ばしてパチリ。
来年もしばらくがまんが続きそうだが、年男としては牛のがまん強さにあやかりたい。
参拝のあと、近くの茶房でおしるこを食べてほっこりした。美味しかった。今はいつでも甘いものが食べられるが、昔はこの甘さや温かさは100倍貴重だったのだろう。そう考えるといろいろ反省。
初詣と言っているが、「お陰様で一年無事に過ごせました」というお礼参りであった。
どちらにしても、新しい初詣は悪くない。