種まき日和
小さな種から・・
朝方、久しぶりに猫がふとんに入ってきた。
たしかに今朝は寒かった。
おかげで眠かった。
うとうとしていたら、種まき手伝ってと農家から声がかかった。
もうそんな時期かと、アシストしてくれない自転車で畑へ。
準備万端じゃないか・・
まくのは「夏扇」という品種のダイコン。
ダイコンの種はとても小さい。
なんならゴマより小さい。
指先がうまく動かない私にはかなり酷な作業だ。
最近は、箸もよく落とすというのに・・
「一か所に6~8粒ぐらい落として」と言われた。
最初は数えていたが、そのうち感覚でぱらぱらと。
腰が痛く、数えている時間が辛かったのだ。
その結果、かなり多くまいていた・・・
ふわっと土をかけて終了。みんな頑張れ。
このあとネギ畑の草むしりに。
もう雑草の季節か・・と、うんざりしながら
また次の季節を味わえるよろこびを感じる。
土手を崩さないように・・すっきり。
昼過ぎに作業が終わり、帰ってひと眠りしよう思ったら
猫はまだ爆睡中だった。
うらやましいお方。